商品の中身を明らかにする

■中身を見せれば信用が高まる

商品価値を訴えるうえで大事なことは、目に見えない部分を明らかにしてビジュアルに見せることである。中身というのはお客様から見れば、いわばブラックボックスと同じである。見えなければ不信感を抱くが、見えれば信用も高まり、共感、安心することがある。昔、中身の入っていないペラペラの羽毛布団を20万円でうりつける催眠商法、詐欺商法があった。このような行為は絶対にやってはいけないが、大なり小なり似たようなことは起きているのではないだろうか。ストアロイヤリティを生む第一歩として、納得購入がある。お客様に納得して買っていただくためにも、商品の中身を明らかにしなければ

いけない。それはどんな商品においても同じである。

■職人的こだわりをビジュアルに表現

例えば、あるシュークリームのチラシでは。その断面図をチラシに載せ、中身を明らかにしている。このお店の場合、特に生クリームとカスタードクリームのブレンドにこだわっており、それを見事にビジュアルに打ち出している。まさしく、職人的なこだわりを商売人的なセンスで表現したチラシであろう。

■見どころを絞りわかりやすく

ある住宅のチラシでは、工法、素材、安心、週能力をビジュアルにPRしている。多くの住宅のチラシは言葉や写真で表現しているが、非常にわかりにくいものがほとんどである。また、あまりにも機能をたくさん載せすぎて、かえって混乱を招くケースも多い。その辺を踏まえ、見どころを4つに絞り、イラストで親しみやすく住宅の中身・構造を打ち出したいいチラシがある。